お久しぶりです。ねぎしそ(ひともく)です。
今回の記事は、夏コミ(C104)でのサークル参加について反省する内容となっています。端的に言うと、私はブルアカで百合漫画を描いて大量に刷ったら大失敗しました。
この際、部数も明かしますが、80部(+余部8部)刷って現地で手に取ってもらえたのが8部です。収支にして赤字三万円! これはサークル参加をしている人間にとってはかなり悲しい結果です。何が悲しいって、8部しか捌けていないという結果もそうですが、現地で80部の在庫が生じたという事実です。余部しか捌けていないやんけ!
つまり私は完全に印刷部数を読み間違えたわけですが、このエピソードをただの笑い話(悲劇?)にするのも勿体ないので、今回の漫画制作で得た知見を、次回の漫画制作にどのように活かせば良いのかを考えたいと思います。
なので、今回の記事は雑魚オタクの私が「新刊売れなかったよ~」とウジウジするだけの内容ではなく、真剣にどうすれば良かったのかを考えるだけの(他人が読むと)つまらない内容になっておりますので、お気を付け下さい。
もしかしたらこれから漫画を描く人や、同人活動をしたい人には参考になるかもしれませんが、かなりメモ的な側面が強いです。しかも8000字近くあります。漫画も長けりゃ反省会も長いのかよ? すみません、ご了承ください。
- 漫画を描くに至った経緯
- 夏コミに参加した目的
- 失敗の定義について
- 失敗A……スケジュール管理について
- 失敗B……作品の表現技法、オリジナリティについて
- 失敗C……キャラ解釈・作画クオリティについて
- 失敗D……マーケティングについて
- 総括
漫画を描くに至った経緯
そもそも、今回の夏コミで大失敗したことについては色んな人にちょろっと漏らしているのですが、そういう会話をしていると必ずもらう質問が「なんで今回は漫画にしたんですか?」というものでした。
端的に言えば、「一度はちゃんとした漫画を描いてみたかったから」というのが回答になるのですが、まあ確かにこれまでずっと小説をやっていた人間が急に漫画を描き始めるのは変だよな、とは思います。
ただ、私は幼少期から画を描くのが好きで、暇さえあればしょうもない落書きを描いていることが多かったので、実際のところ、創作に関して言うと、小説よりも漫画の方に興味がありました。画を描くのは楽しいですからね。
ただ、「落書きが好き」レベルのド素人が画力も構図力も構成力も時間も根気も必要な「漫画」を生み出すのは、想像以上に困難です。それくらいは素人の自分にも分かります。
とはいえ、「難しいから」という理由で漫画から逃げ続けるのも何か違うのではないか? このままでは漫画の一つも完成させられないまま死んでしまうのでは――という変な危機感を抱いた結果、無職という特権階級にあることも後押しとなり、32Pの萌え萌え百合漫画(二次創作)を描くことに決めました。
今振り返っても、このときの選択を後悔こそしていませんが、「マジで馬鹿だなコイツ」とは思っています。何故ならこの思いつきが、芋づる形式で今回の失敗を生んでいるからです。
夏コミに参加した目的
失敗の原因について語る前に、今回、自分が何を目的として夏コミに参加したのかを(自分のためにも)纏めておきます。
まず一つは、「自分は漫画で何が描けるのか」を知りたかったからです。これは先述の通りですが、少し補足すると、私には表現媒体を問わず「自分には何がつくれるのか?」を知りたいという欲求があります。恐らくこれは現実逃避の一つで、社会で義務付けられている勤労がうまく出来ない(やりたくないとも言う)社会不適合な自分を守ろうとする心の動きのような気もしていますが、単に自分が持っている可能性を見定めたい、という純粋な欲求もある気がしています。例えるなら、ハリー・ポッターの組分け帽子の漫画特化ver.を被るようなイメージでしょうか? ハリー・ポッター観たことないけど。
同じ路線の欲求として、コミティアの出張編集部に漫画を見てもらいたい、という考えもあります。プロになりたい気持ちは全くないのですが(本当にないです)、信頼できる第三者の目で自分の作品を見てもらって、ダメなところを改善して良いところを伸ばす、というプロセスを経て「漫画」という技能をひたすらに向上させることが出来れば、めちゃくちゃ楽しい創作活動が出来るだろうな、と考えています。
そのためにも、私にはまず漫画を描く必要がありました。夏コミに参加したのは、そのための第一歩感があります。漫画を描かないのに漫画が巧くなることは、ほぼあり得ない話なので。
夏コミに参加した二つ目の目的は、ハナコハという萌え萌え百合カプの良いところをもっとこの世に広めたい、という感情です。ハナコハというのはブルアカのキャラ同士の百合カプなのですが、よく分からない人はpixiv百科事典を読んでください。
さて、このハナコハですが、ガチで萌え萌え百合カプなのに、悲しいことにpixivで検索すると8割くらいの確率で片方にチンコが生やされているんですね。そしてヘコヘコ腰を振って、コハルちゃんはアヘ顔になって「ンホォ!!!」と喘いでいる。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
確かにハナコとコハルの共通項には「エッチ」というものがあり、お互い「エッチ」なことに興味深々という側面はありますよ。でもそうじゃないでしょ? ハナコハの「核」はそこに無いでしょ? ハナコはコハルが嫌がることをやらないし、コハルもエッチなことを拒絶する明確な意志があるでしょ? コハルに必要なのは、エッチなことについて心置きなく話せるような存在でしょ? そしてそれはハナコ以外にあり得ないでしょ!?
……という問題提起をするべく漫画を描きました。
全てはハナコハという萌え萌え百合カプの良いところをもっとこの世に広めたいからです。ハナコハはマジで萌えなんですよ……。
失敗の定義について
上記の目的を考えると、今回の夏コミにおける私の「失敗」とは、以下の事象に当てはまる場合のことを言います。
失敗A「漫画が完成しなかった(新刊を落とした)」
失敗B「結局自分は漫画で何が描けるのか分からなかった」
失敗C「ハナコハの良さを十分に引き出せなかった」
失敗D「ハナコハ本を多くの人に届けることが出来なかった」
これらを「敢えて」ザックリした分類に分け直すと、こんな感じでしょうか。
失敗A……スケジュール管理について
失敗B……作品の表現技法、オリジナリティについて
失敗C……キャラ解釈・作画クオリティについて
失敗D……マーケティングについて
こうして眺めていると、今回はAとDで失敗している気がします。画力を俎上に載せるとCもダメになりそうですが、やはりCのダメさよりも他の失敗が目立っているような気がします。
ここからは、実際に色んな方から頂いたコメントも含めて、順に考えていきます。
失敗A……スケジュール管理について
①いきなり「本文32P」は調子に乗りすぎ
どういう人々がこの記事を(しかもこの部分まで!)読んでいるのかは、私には分かりませんが、少なくともこれから漫画を30P近く描こうとしている漫画初心者の方に対しては、とりあえず「やめておけ」と伝えておきます。何故なら想像の数倍時間が掛かるからです。
ザックリですが、私がシナリオの段階から、32Pの作画(ペン入れやらトーンやら)を完了させた時間は150時間くらいです。およそ1ページあたり5時間くらいでしょうか。体感とも合っていますが、ここにはシナリオを考える時間は入っていません。
このシナリオが厄介で、何度も何度も考えては投げ捨てての繰り返しで、多分10~20時間は考えていたような気がしています。他にも、同人誌の入稿とか印刷所選びとか表紙とかデザイン周りとかその辺りについても考慮すると、だいたい初心者が32Pの漫画を制作するのに必要な時間は200時間超と言っても良いと思います。
私は無職だったので、最後の方には平日でも一日16時間くらいを作業に当てることで、夏コミ前の2~3週間で完成させることが出来ましたが、*1やはり社会人ではそうはいかないと思います。なんとか頑張っても平日なら作業3時間、休日で12時間としても、1週間あたりで40時間ということになるので、およそ5週間でしょうか? 完成まで5週間掛かるということは、夏コミの〆切の5週間前から原稿作業に入らなければならないということです。当たり前の話ですが、ここが本当に難しい。なぜならコミケの当落結果が出てちょうど5週間くらいに、コミケ合わせの印刷所の(健全な)〆切が設定されているからです。
「なんだ、ギリギリ間に合うじゃん」と思うのはあまりに短絡的で、そもそも上記の試算は「毎週安定した作業時間が確保できる」というあり得ない前提に基づいたものであることを理解しなければなりません。
悪いことは言わないので、マジでページ数は減らした方がいいです。逆に言えば、半分の16Pであればかなり余裕が生まれるので、初めての方はそれを上限にしたほうがいいでしょうね。
【補足】ページ数について
上でページ数を減らすべき、とは書きましたが、ページ数を少なくするとその分記述できるシナリオは薄くなります(当たり前ですが)。
個人的には、16Pの漫画は全然読み足りなく、32Pでようやくひとつの作品を読んだ実感が生まれるので、今後も自分はこれくらいのページ数にしてみたいです。
ただ、拙作を読んだ方のコメントで「漫画で36ページはかなりボリュームがある」「よくこんな長いの描きましたね」というようなものがあったので、読者としてはもうちょっと短めくらいがちょうど良い塩梅なのかもしれません。*2
以上のことから、漫画は作業量とストーリー性を鑑みて、ザックリと16~32Pくらいの間でページ数を決めるのが良さそうに思いました。
とはいえ、やはり至高は「短くて楽に完成するのに満足度が高い作品」であることは確かなので、短いページ数でも満足度が高い読み切り作品を読むなどして、もっと漫画を勉強した方がいいかもしれないですね。
②もっとネーム段階で推敲すべきだった
漫画制作でかなり難しいと感じたのが、コマの割り方です。コマ割りは作品全体のペースを担うものだという認識ですが、これで確定だと思っていたシナリオも、実際にセリフとしてコマに入れていくとバランスが悪かったり、もうちょっとコマを大きくしたくなったり、この箇所に絶対に無音のコマが入るべきだと気付いたり等々、何度も修正をすることになりました。なかにはペン入れをしているのに1ページ丸ごとコマ割りから修正することになり、かなり疲労した覚えがあります。
この失敗は、シナリオから一気にネームに落とし込み、あまり吟味せずに作画に入ったことによって生まれたものです。キャラの絵は脳内で補完できるので、作品全体の流れやセリフ回しについては、何度も何度もネームを切って読み返した方がいいように感じました。
→次回への私へのフィードバック
・漫画制作の際は、最低でも1Pあたり5時間掛かると想定すべき
・制作開始日かページ数か、どちらかに余裕を持たせる
・シナリオは当然だが、ネーム段階でもしっかり読み込む
・満足度の高い短編漫画を研究する(そしてなるべく楽をする)
失敗B……作品の表現技法、オリジナリティについて
③もう少し変なことをしても良かったかも
今回、拙作を読んでくださった方の感想で、以下のようなコメントがありました。
コハルが夢の中でエッチじゃなくてかっこいいおっぱいもあるんだと悟ったシーンはかなり小野繙節を感じた
夢のくだりはねぎしそさん節を感じましたw
該当シーンはこれですね。
このページは本作で一番描きたかったところでした。
コハルがハナコのおっぱいをエッチなものからエッチなものじゃないものへと意識を切り替える決定的な瞬間でありながら、ただ切り替えるだけじゃ真面目でつまらないと思い、なんか変な紙面にしたものです。実際のところ、このページで「小野繙」*3節を出せたらちょっと面白いんじゃないかと思ったのですが、実際にそのように感じてくださった方がいて、めちゃくちゃ嬉しかったです。もっとも、二次創作で小野繙っぽさを出すのは非常に難しく、キャラの設定を歪めない範囲の奇想が求められるので、かなり苦労した部分でもあります。
とはいえ、32Pという長さもあり、もう少し目を惹く面白いシーンがあっても良かったのかもしれないな……とは反省しました。特に序盤は、夏コミに現れるエッチな漫画大好きおじさんのためになんかエッチなシーンでも置いておくかな……と思って雑なストーリー展開と絵になってしまったのですが、もっとやりようはあったよな、と反省しています。そもそもエッチな漫画大好きおじさんが手に取るような表紙でもなかったですしね……。
→次回への私へのフィードバック
・もっと変なページをつくろう
失敗C……キャラ解釈・作画クオリティについて
④作画におけるマイナス要素をもっと減らす
画力に難がある、というのは創作を始めて以来、常々思っていることではありますが、一方で色んな方から「キャラがかわいい」「絵が可愛い」と言ってもらえたり、「一枚絵としては流石にうまくはないけど、コマ割とか背景の線とかぼかしとか仕草が心に入って来た」という有り難い友人からのコメントを読んでいると、なんかこう、うまくやればあまり自分の画力を上げなくても漫画って描けるのでは、と思ったりしています(すみません、楽に何かをすることしか考えていないダメ人間で……)。
というのも、これは当たり前の話ですが、「漫画が巧い」ことと「絵が巧い」ことは全く別物で、もちろんどっちも巧い人はいるし、漫画を描くならどちらも巧い方が良いに決まっているのですが、自分のだらしない性格や技量、興味の方向性を考えると、現時点では「漫画の巧さ」を目指した方がいいのかな、と思っています。
これに関しては、友人がかなり率直な意見をくれたので、これをフィードバックとして次回につなげたいなと思っています。かなり私的な指摘になりますので、他の方が読んで参考になるかは分かりませんが。
→次回への私へのフィードバック
・頻繁に首が長くなる
・たまに眼の位置が高くて変
・たまに顔がちっちゃくてガタイがよく見える
・これらの「違和感(マイナス要素)」を減らすだけで、少しはマシになるのでは。
失敗D……マーケティングについて
ここが一番失敗した部分ですね。マジで色々やらかしました。
⑤表紙で名画パロはアホの所業
下の記事にもあるように、今回のハナコハ同人誌では表紙にラファエロの『小椅子の聖母』をパロネタとして採用しています。
個人的にはこれ以外にあり得ないという気持ちで制作した表紙なのですが、友人からは大不評でした。
他の友人からも「これがハナコハ漫画だってわかりにくい」「なんか(コンテンツが成熟しきった)東方の漫画によくありそうな売れない表紙」と散々だったので、よっぽど悪手を放ったんだなという実感があります。
確かにこの表紙、本文の内容やトーンを代弁するものにはなっていないんですね。テーマこそ薄らと共有されているものの、あくまで私の欲望のままに描かれたもので、それを第三者に嗅ぎ取ってもらうのは、あまりに不親切だと言っていいでしょう。
もっと可愛い感じの表紙にして、もっとキャッチーなタイトルにすれば良かったな……とは反省していますが、実はこの後に及んでも、今回の作品をどう一枚に収めることができたのかは分からないままです。それが良いことなのか悪いことなのかは分かりません。
ただ、より多くの人に届けることを目的とするのであれば、今回の表紙は確実に失敗だと言わざるを得ないでしょうね。残念ですが……。
⑥ジャンル人気とカプ人気を混同してはいけない
今回の部数は、適当に決めた訳ではなく、色んな人から話を聞いて決めたものでした。「ブルアカは前回、ほとんどのスペースが昼過ぎには完売していたらしい」というコメントから「じゃあ自分はなるべく完売しない量を刷ることにしよう」という方針を立て、「ブルアカ異性愛二次創作漫画はだいたい〇〇部が目安らしいよ」という言葉から、今回の部数を決めています。
ただ、当たり前のことですが、いくらブルアカの人気がすごいとはいえ、ハナコハの人気がすごいわけではないんですよね……。
私にはそのことが分かっていませんでした。あろうことか、私はブルアカ百合ではハナコハがメジャーカプだと信じ切っていたのです(本当に)。
実際は全くそうではなく、そもそもブルアカの百合オタクは少数派だし、その中でもハナコハのオタクはごく少数でした。その事実を受け入れるまでに、私はかなりの時間を要しました。しかも私が出しているのはよくわからん名画パロの表紙で、遠目からではハナコハかどうかも判別するのが難しいし……。
この認識の甘さが出てしまったのも、普段からブルアカの百合で活動していないからでしょう。ラブライブ!で同人活動をしていたときは、普段から二次創作に力を入れていたので、みんなも私のことをある程度は知っているし、普段の作品への反応からも、なんとなくこれくらいの部数でしょう、というのが肌感で分かりました。
ただ、今回は急遽思い立って制作したものだったので、事前準備が足りていませんでした。カプ本を出すのであれば、ジャンルではなく、カプ人気を第一に優先しなければならないですし、もうちょっと普段から界隈と繋がっていく必要があるだろうな……とは思っています。これがなかなか難しいんですけれどね。
⑦設営をもうちょっと頑張っても良いのでは
話は少し変わるのですが、先日、知り合いのサークル設営を手伝う機会がありました。
その時にポスターやらPOPやら見本誌スタンドやらの準備が凄まじく、素直にすごいなあと感心したのですが、同時に「サークルスペースにマットレスを敷いて本を置いて終わり!」な自分がかなり恥ずかしく思えてきました。
ですので、何か自分も新しく採用してみようかしらと考えていたのですが、なかでもポスタースタンドが思ったよりも軽量で、そのぶん結構目を惹くので、これくらいは自分のところでも準備してもいいかもしれないな……と思いました。
私はあまり自分や自分の作品をよく見せることが得意ではないのですが、それでも「ここにハナコハ(百合漫画)がありますよ」くらいの情報を伝えることは私もやるべきだったのでは……と今になって考えています。
→次回への私へのフィードバック
・多くの人に届けたいなら、もっと分かりやすく可愛い表紙にする
・部数を決める際には、ジャンル人気ではなくカプ人気で判断するよう心がける
・ポスターくらいは頑張って設置しましょう。
・いいものなら売れるなどというナイーヴな考え方は捨てましょう。
総括
いかがだったでしょうか?
ダラダラと文章を書いてきましたが、私が皆さんに言いたいことは下記につきます。
初めて出るジャンルで、初めて出す百合漫画なのに80部は調子に乗りすぎ!
まぁコミケで売れなかったとはいえ、今後も地道にサークル参加をするなかで手に取ってくれる人もいるんじゃないかなと考えているので、そこまで悲観はしていませんが、それにしてもかなり在庫があるので、多分十年掛かっても完売することはないだろうなとは思っています。
興味がある方は手に取ってくれると嬉しいです。
さて、次回ですが、現在11月17日のコミティア150(東京開催)合わせで、何かしらの創作百合漫画をつくれないかなと考えています。できればコミティア出張編集部にも持っていって、意見を聞きたいところですね。
それにしても、最近は漫画を描く楽しさを覚えてしまったので、もしかしたら新刊を創作百合で二冊くらいつくってしまうかもしれません。そうなったらすごいのですが、流石にそろそろ就活をしないと不味い気もしているので、何も出ない可能性もあります。
まあ私もぼちぼちやっていくので、皆さんも何かしらを頑張っていきましょう。*4
ちなみに、次に出す創作百合漫画の部数ですが、20部あたりを想定しています。
もうこれ以上の悲しみを生みたくないので……。