新薬史観

地雷カプお断り

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

映画感想「ダンサー・イン・ザ・ダーク」

No.166 映画 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」(2000) ミストと並ぶ鬱映画と後から知ったのだが、自分は本当に前情報なしに見つけて、「盲目の母親が息子のために頑張る話か~おもしろそ~」と思って視聴。結果無事にメンタルが死んだ。ミュージカル映画という…

最近見た映画(ウェス・アンダーソン中心)の感想

No.159 映画 「マイ・フェア・レディ」(1964) 桜坂しずくの担当回のモチーフっぽい話を聞いたので見た映画。アニガサキ8話でも少しは書いたけど、あまり詳細には書いてなかったので付け足し。 オードリーヘップバーンが出ているということでかなり有名だと…

酒についての思い出。あと、純米酒 太平山艸月(そうげつ)

自分は20歳になるまで、酒を極端に避けていた。脳が縮むと聞いたから。大学に入学し、新歓だ送迎会だと周りが未成年飲酒に手を染めるなか、自分だけは断固として酒を飲まなかった。「おいお前も飲めよ!」「嫌です!未成年なので!」「ははは、そうか!(意…

文章の方向性の違いにより人格が解散

してしまう,という話である. 同じ日に似たような内容を書くことに抵抗があったが,最近ブログを更新するまとまった時間がとれないので,今のうちに書きたいものを書けるだけ書いておく. 文章には方向性があるということを知ったのは,大学を学部生として…

研究室は研究の方向性の違いにより解散

すればいいのに,という話である. お気づきの方もいるかもしれないが,この文章の句読点はアカデミックによくあるアレ仕様になっている.ツイッターなどでも,研究者のツイートの句読点はこうなっていることが多く,眺めていると研究職を誇示してんねえと歪…

高山羽根子「首里の馬」感想

高山羽根子という作家の名前を聞いて思い浮かぶのが、「なぜこの人はSF作家と言われるのか?」という疑問だったりする。というのも、自分は高山羽根子の作品をほぼほぼ読んでいる(はずな)のだが、未だにこの人とSFというジャンルの組み合わせがしっくり来…

遠山えま「ひゃくえん!」感想

marshmallow-qa.com マシュマロを頂いたので読んだ漫画作品。 これは個別に感想を書くべきだと思い、改めて筆を執る。 浪費家の百(もも)と、倹約家の円(まどか)が同居しながら貯金し、二人の夢を叶えようと奮闘するストーリー。百は原付の免許を取る、円…