新薬史観

地雷カプお断り

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

徒然日和 Season2について

『ぼくと徒然日和』シリーズの最新記事です*1。 前々回の記事 negishiso.hatenablog.com 前回の記事 negishiso.hatenablog.com 今回の記事がここです。 徒然日和 1/3 pic.twitter.com/i1BMo0LNio — 土室圭 (@hamuro_kei) 2021年8月29日 2/3 pic.twitter.com/…

鳩羽つぐ というVtuber

この前知り合いと話していて、「そういや鳩羽つぐってどうなってるんだ?」という話になった。そもそも自分は鳩羽つぐの動画を見たことがないのに近況が知りたくなった異常者なのですが、普通にどうなっているのか気になったので全部見ました。各動画一分前…

大内りえ子「返事をする; 繰り返す 繰り返した; 消す; 特に好き 特に好きじゃなくなった。 / Reply;Repeat Repeated;Delete;Favorite Favorited.」観た!

youtu.be 返事をする; 繰り返す 繰り返した; 消す; 特に好き 特に好きじゃなくなった。 / Reply;Repeat Repeated;Delete;Favorite Favorited. 知り合いにお勧めされたので観た動画。 映像としては ①一人・左・落ちている何か・高架下・モノクロ ②一人(右)…

祝!「同人女の感情」シーズン2開始

同人女の感情(私のジャンルに「神」がいます)シーズン2 第1話「斜陽ジャンルに舞い降りた神 前編」1/4 pic.twitter.com/SdYO7OjlGu — 真田つづる (@sanada_jp) 2021年8月28日 やったね。 この辺りに文章と文章の狭間、いわゆる隙があるので自分語りをさせ…

あらた伊里「総合タワーリシチ」(完全版)読んだ!

びっくりしました。なぜなら毎日書くはずのブログの存在を忘れて昨日寝たからです。毎日書くと決めて2日目のことでした。つまり毎日記事を書いたのは初日だけであり、その瞬間に「毎日」の定義が崩壊します。たった一日を「毎日」と表現するのは、日本語の厳…

浅野いにお「おざなり君」読んだ!

毎日日記(Twitter除く)を書く知り合いが2人に増えた(ことを知った)ので、今日から自分も毎日ブログを書くことにした。二度あることは三度あると言うので、それを応用すれば二人にできることは三人目である自分にもできるはずなのだ。 というわけで早速書…

偏見本棚についての回答

偏見本棚というおもしろ概念があります。 インターネットでは読んだ本の感想のシェアーが盛んにおこなわれているほか、読書メーターやブクログといった本棚シェアーサービスが人気を集めている。一方で読書歴や本棚をさらすことで思想・関心・性的嗜好などを…

山田袋「君ありて幸福」読んだ!

山田袋先生の「君ありて幸福」を読んだ。そのまま読み流しても十分綺麗な絵を楽しめるが、考察すればさらに面白く読めるの思うので考察しようと思う。自分はそのような人間なので。 ※というわけでネタバレ注意。「幼年期の終わり」についても触れるので、そ…

自分にとっての「百合」って……なんや!?(Vtuber同士の百合を通して改めて考えてみる)

百合のオタクをやっていれば、「百合って……なんや!?」と思うことが稀によくあると思う。とはいえ百合の解釈は日に日に拡大され、もはや万人が納得できる「百合」を定義するのは不可能だと言い切ってもいいだろう。それでも人間は不可能なものを可能にした…

イシグロキョウヘイ『サイダーのように言葉が湧き上がる』観た!!!!

cider-kotoba.jp」 見ました!!!!めっちゃ良かった!!!!!!!!!!れ!!!2021年映画ランキング(ねぎしそ調べ)暫定1位の神作品です!!!!!!!! ……本当に大好きになったのでこの作品のどこが好きなのか書いていきたいと思います。上映してい…

細田守『竜とそばかすの姫』観た!

この先『竜とそばかすの姫』のネタバレを含みます。 未視聴の方はまず観てから読んでください。 ryu-to-sobakasu-no-hime.jp 非常に評価が難しい作品だな、というのが率直な感想だ。そして大雑把に分けると、映像や音楽では素晴らしく、脚本が酷いといういつ…

カート・ヴォネガット「スローターハウス5」伊藤典夫 訳 読んだ!

ヴォネガットのなかでもかなり名作と名高いこの書籍だが、恥ずかしながらこの歳になるまで読んだことがなかった。というか自分は世間で言われている名作の0.01%も読んでいなさそうだから、今後この恥ずかしい云々の定型文は書かないようにします。 感想だが…

ミシェル・ウェルベック「地図と領土」野崎歓 訳 読んだ!

※あんまり内容を覚えていないので雑な感想・考察になります。 かなり面白い作品だった。 ウェルベック初でこれを選んだのを若干後悔した。というのも、この作品にはウエルベックが「素粒子」などを書いた人気小説家として登場するからだ。作者が登場する物語…