2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧
前記事。 negishiso.hatenablog.com はい、ということで秋田行までの列車の待ち時間、100分間に居酒屋を楽しめるかのタイムアタックです。 今回選んだのは「とらさん」。 何と言っても、駅から徒歩2分くらいに位置しており最高に近い。 それに見た目が良い。…
前日の話はこちら。 negishiso.hatenablog.com 起床!!!(AM5:00)(ウマ娘理事長) ではまず、宿泊したホテルの朝食バイキングの様子から。 全然謙信の味しなかった!(それはそう) ちなみに上越の米だからと言って、特別な味はしなかったです。そういう…
別に本編と分けなくてもよくねえかと今更思ったんだけれど、酒は酒でなんとなく分けてみたい。居酒屋への入店はそれだけでコンテンツなのだ。 というわけで兼六園から徒歩で15分くらいかけて着いたのが、この「おでん居酒屋 三幸」である。かなりの有名店で…
最近フェミニズムに関心があるのと、SFとしての傑作デュナ「追憶虫」があるとのことで読んだ。 感想として、韓国勢の小説は総じて素晴らしかったが、反面日本勢はちょっとこれどうなのと思わないでもなかった。 以下、個別に感想。 チョ・ナムジュ「離婚の妖…
negishiso.hatenablog.com この前書いた旅行をやる時が来た。正しくは現在進行形で「している」と言う。つまりこの記事は旅行4日目の本日、電車に揺られながら書いているのだが、これまでかなりタイトなスケジュールを組んでおり、空き時間にはプリコネのク…
カズオ・イシグロの百合SFだと聞いていたので手にとった。非常に強い百合だと思うのだが、ロボットの認知という問題が絡むだけで話が少しややこしくなるのが面白い。 よく「信頼できない語り手」という単語が使われるが、結局は「アルジャーノンに花束を」み…
kageboushi99m2.hatenablog.com note.com kageboushi99m2.hatenablog.com はい、というわけでこの流れを踏まえての記事なのですが、自分も当時この記事を読んでおもしれ~と思ったはいいものの、自分はかなり無知(というかめっちゃくちゃ物忘れがすごい)の…
本日を以て大学入学と同時に入店し、6年間通い詰めたラーメン二郎某店から退店しました。 自他ともに退店しそうにない人だと認めていた私がなぜ退店することに決めたのか、自身の振り返りの意味も込めた退店エントリです。 嘘です。 なんだよ退店エントリっ…
バチクソ面白かったです。小川哲は「ユートロニカのこちら側」を読んであまり刺さらず、「ゲームの王国」はマジですごそうだけど途中で積んでいる状態なのでそこまで先入観はありませんでした。が、本作を切り出せばやっぱSF小説を書くのがうますぎるな~と…
4月から地方の中小企業で働くことになっている。働くこと(労働そのもの)に抵抗感はないのだが、働くことで自分の時間が失われることについては非常に抵抗感がある。より詳細に記せば、纏まった時間がとれなくなる、というのが労働において最も腹が立つとこ…
この記事は「ウマ娘 プリティーダービー」の公式サイト内にある「応援してくださっているファンの皆さまにご注意いただきたいこと」というタイトルで発表された(二次創作などを含む)ガイドラインの「個人的」解釈について纏めた文章です。 ※なお、これは「…
開幕から自分語りをするが、自分は大衆居酒屋が死ぬほど好きである。気取ったバーで飲むカクテルも抜群に美味しいのだが、いかんせん空気が賢すぎるのと、店内に綺麗すぎたり、みなの服装がきちんとしていたり、煙草が吸えない点においてたいへん窮屈であり…
予め書いておくが自分は男であり、男2人とルームシェアをしている。この男三人に(恐らく)恋愛感情はなく、あくまで経済的であるという理由のみによって集まっている。つまりこれから書く文章は男だけの生活空間で起こっているということをご了承いただきた…
この記事はシンエヴァのネタバレ含みます。お気をつけください。 (サムネイルネタバレ回避用の□を何個か置いておきます) □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□…
ガチで大好きノベルになっちゃった。本当に攻撃力が高い。自分は攻撃力が高い本と相対すると酒と煙草で防御値にバフをかけないと絶叫して死ぬタイプの人間なので、手元に煙草と酒があって本当に助かった。自分は煙草を常飲しないのだけれど、こういう数ヶ月…
本当に素晴らしい作品だと思う。以下、感想というか考察というかなんというか。 日夏と真汐と空穂という同じ歳の女子高生が家族を構成するという奇妙な設定で非常に面白かったが、さらに本作の面白さを高めているものに、その疑似家族の関係性を内部と外部の…
ウェス・アンダーソン「天才マックスの世界」(1998) これめっちゃ良かったです。すべてが自分には生み出せない設定とストーリーラインで刺激しかなかった。マルチタレントを持つ(というか手を出してる?)ゆえにどうしても浮いてしまう(というより学生離…
代表作らしいので観た。この前観た作品よりかは良かった。 以下、簡単な感想。 「東京ノート」 これが今までに観た平田オリザ作品のなかで一番好きだな。美術館を舞台にした作品だが、美術館のロビー?という本来静かにしなければならない場所から唯一逃れて…
「わが星」の柴幸男の作・演出作品ということで知り合いにDVDを貸してもらい(実は貸してもらったのは数年前の何かしらの同人イベントでのことだった。放置しててすみませんでした)、いまさら視聴した。 四色の色鉛筆があれば 「過去と未来を材料に新しい現…
「虹ヶ咲13話の感想を更新しないんですか」と聞かれ、慌てて書いています。なんかもういいやと想って放置していましたが、折角13話まで書いたんだし最後まで書こう。今更すぎるけれど! 久しぶりにアニガサキを観ると、懐かしい気持ちになる。あの頃はよかっ…
ジョン・タートルトーブ「クール・ランニング」(1993) 非常に面白い映画だった。随分まえにオススメされていたのにどこにも見当たらずに泣いていたところ、大学で発見した。パッケージがB級で「面白いんかこれは」と疑りながら視聴したが、氷のない国ジャマ…
フローリア・シジスモンディ「ランナウェイズ」 (2010) 1970年代に大ヒットしたバンド・ランナウェイズの軌跡を描いた作品。これアレです、「最愛の子ども」で引用されていたバンドだから見た感じです。「最愛の子ども」での文脈としては、「メンバーのジョ…
最近いろんな映像作品を観ているのだが、普通に観るペースが速すぎるのと、二次創作を久しぶりにやってしまったので感想記事が追いつかない。後々書いて行こうと思いますけれど、実はウマ娘にはまったこともあり、かなり時間がない。ひえ~。頑張って書いて…