新薬史観

地雷カプお断り

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 第4話感想

(楽しみに読んでいる人が居るのなら)ブログの更新が非常に遅れて申し訳なかったが、これには海より深い理由がある。というのも、放送直後からりなあい(璃奈×愛)小説をずっと書き、書き終えてからは無になっていたからだ。個人的にはもう(初期の)璃奈と…

スクスタのストーリーを読んで思うこと

みなさんスクスタやってますか? 僕のストーリー進捗状況ですが、一時期マジで飽きて放置してたので、恐らくガチな方々よりかは履修率が悪い。レベルも低いし。 今のところは大体こんな感じです。 ・メインストーリーはコンプ ・虹ヶ咲の絆ストーリーはほぼ…

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プライバシーポリシーとかお問い合わせとかって大事なんですね!!!!!!!!!

今回は普通にマジの驚きなんですけれど、プライバシーポリシーってアドセンス乗せるのに必須なんですね!!!!!義務教育で教えて欲しかったな~~~。小中学校で道徳の授業やるくらいなら「こころのノート」の代わりにブログの書き方を教えてほしい。 頼む…

プライバシーポリシー

①個人情報の利用目的 「新薬史観」(以下当ブログ)では、メールでのお問い合わせの際に、名前(ハンドルネーム)、メールアドレス等の個人情報をご登録いただく場合がございます。 これらの個人情報は、質問に対する回答や必要な情報をご連絡する場合に利用さ…

偏見なくそう委員会設立宣言

「地雷カプ~」のブログを読んだ方、あるいは自分の古くからのフォロワーは知っていると思うが、自分はかなり偏見(や嫌いなものに向ける感情)が強い。 偏見というのは非常に気持ちが良いもので、大抵は小さな事例を全体に当てはめることで、大雑把なカテゴ…

カミュ 窪田啓作訳「異邦人」

これも古典的名著ですよね。最近そういうのばっかり読んでる。今まで読んでこなかったので。 本書の裏の解説によると、「通常の論理的な一貫性が失われている男ムルソーを主人公に、不条理の認識を極度に追求したカミュの代表作」とのこと。 通常の論理的な…

トルーマン・カポーティ 村上春樹訳「ティファニーで朝食を」

村上春樹の訳、かなり好きだな。原文を読んでいないので分からんが、少なくとも「キャッチャー・イン・ザ・ライ」みたいなクドさはなかった。 自分は表題作を映画で知った人間だ。 村上春樹も怒ってたけど、確かに映画から入ると、ホリーにオードリーヘップ…

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 第3話感想

いちオタク(無生産側)の視点から言わせてもらうと、3話に関しては自分が思っていたものとは少し違った。 まずこれまでの話で語られ、前提にあるものが ①自分の「好き」がかすみと折り合わないというせつ菜の自覚(2話からの流れ) ②スクールアイドルとファ…

ジョージ・オーウェル 高橋和久訳「1984年」

誰もが知っている本ランキング1位でありながら、読んだフリされるランキング1位でもあるこの本。自分は読んだフリする側の人間でしたが、この度ようやく読んだと言える様になりました。 本作は、ディストピア、監視社会の例としてあげられているが、実際にそ…

ダニエル・キイス 小尾芙佐 訳「アルジャーノンに花束を」感想

誰もが読んでいる本、というものを全く読んでいないことに気がつく度に、これまでツイッターで無為に過ごした時間を想い、悲しくなる。 「わが闘争」「銃・病原菌・鉄」「失楽園」「神曲」などなど、全て未読。挙げ始めると本当にキリがないので、滅多に「読…

村上春樹「一人称単数」 感想

フォロワーに誕プレでもらった。 村上春樹はちょいちょい読んでるけれど、個人的に毒にも薬にもならないなというのが正直な感想で、読んでいる時は、度数低めの酒をちびちびと飲んでるような嬉しい感じになるのだけれど、読み終わると「あー読み終わった。や…

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 第2話感想

アニメ「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」第2話の感想です。 正直、最初に視聴した時は「あれ? 1話に比べてあまり心に響かなかったような……」とか思ってしまったのですが、2回目の視聴で「なるほど!」となり、4回目くらい見たらマジで脚本うまいなくら…

器械「スクール・アーキテクト」「アキタランド・ゴシック」感想

これまたすごい漫画だった。 「スクール・アーキテクト」の魅力は、なんと言ってもその漫画の構成だろう。 1巻と2巻で、少しばかり舞台は変わる(続編といえば続編だが、主要人物は大きく変わる)ものの、前半にキャラ紹介を兼ねた群像劇を展開した後で、そ…

青田めい「うにうにうにうに」「ゴスロリJK無人島漂流記」感想

最近の時間の使いかたとして、7月頃のセールでウン万円分購入した電子書籍を読み尽くすという行為をしている。 その中で、自分は最高の漫画家に出会ってしまった。 青田めい である。 出会いは「うにうにうにうに」だった。正直に言って、「うにうにうにうに…

吉屋信子「わすれなぐさ」感想

フォロワーに誕生日プレゼントで送ってもらった本……自分はお返しに酉島伝法の総集編を送りました。未読ですが……。 百合(少女)小説の原点かつ最高峰として名高い吉屋信子だが、自分は「花物語」でスゲ~!ってなったくらいで、これは読んだことがなかった。…

仲谷鳰「やがて君になる」感想

最高の百合漫画と話されながらも、個人的にはずっと引っかかっていた作品。 3巻までフォロワーに譲ってもらって読んでから、多分2年くらい経った気がする。 ようやく読む気が起きて、結局8巻まで全部買って読み終えたのが今朝の話。 いやあ、最高でしたね!…

インターネット遺物・一条蛍の脱衣ブロック崩し

太古の遺跡とは、なぜかくも魅力的なのだろうか。 インターネットの話である。 昔から自分は、太古の文化に憧れてしまう節がある。自分が初めてインターネットを自由に使えるようになった時、おもしろフラッシュ倉庫が隆盛を誇っていた。 「おもしろフラッシ…

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 第1話感想

アニメ「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」第一話の感想です。 なんかごちゃついたので軽く纏める。 ①上原歩夢の葛藤について ②上原歩夢と高咲侑について 前編 ③優木せつ菜の「CHASE!」について ④桜坂しずくの演劇部の練習の引用 ⑤上原歩夢と高咲侑につい…

カート・ヴォネガット「ガラパゴスの箱船」

個人的に好きな漫画家が「大好きな作品」として挙げていたので、気になって購入。 筆者・題名ともに知らなかったため、前評判も知らずに読み始めたが、非常に面白い試みをしている。 なんといっても、「もうすぐ死ぬ人間の名前の前に*をつける」という謎に…