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【寄稿のお知らせ】小説すばる2023年11月号+文学フリマ東京37

お疲れ様です。最近全然更新していませんが、そろそろ流石に書いた方がよさそうなので諸々の告知を書いておきます。

小説すばる2023年11月にエッセイを寄稿しました。

ありがたいことに、小説すばるさんからエッセイの依頼をいただきました。『百合小説コレクション wiz』に掲載されたあのバスを読んでいただき、今回の依頼に至ったそうです。大変ありがたいことですね。エッセイと言わず作品も掲載させてほしい。

今回、私が寄稿したのは、「のりがたり」という「乗り物による移動」をテーマにしたコラムです。私は、前々からどこかで書きたかった、大学時代のヒッチハイクについて書きました。800字程度と短いのですが、興味のある方はこちらからお求めください(もうすぐ12月号になっちゃうけれど……)。

https://amzn.asia/d/7wm5Vet

 

②『カモガワ奇想短編グランプリ』にて優秀賞をいただきました。

最近公募に作品を出すことにハマっているのですが、奇想とついたこの『カモガワ奇想短編グランプリ』を見逃してはならないと、締め切り2分前まで原稿を書き進めて投稿した拙作が、なんと優秀賞をいただきました!嬉しい。

本当はもっと話を続けるつもりで、さらに物語を二転三転させようとしていたのですが、「時間がないからもう書きようがないし、仕方がないからこの辺りで区切ってみるか」と半ばあきらめて投稿したものだったので、土壇場の私、英断すぎる……と思いました。

選評はこちらからご覧いただけます。すごく褒めてもらえてうれしかったです。

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さて、そんな拙作『幼女の王女』ですが、どこで読めるのかと言いますと……。

 

③上記受賞作が掲載されている『カモガワGブックスVol.4』が文フリ東京にて頒布されます。

こちらの『カモガワGブックスVol.4』に『幼女の王女』が掲載されます。

私だけでなく、ほかの受賞作も掲載されています。さらに、《池澤夏樹=個人編集 世界文学全集》の全レビューや、伴名練の邦訳コルタサル短篇集総解説とかもあるそうです。すごい!

詳細はこちらからご覧ください。

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④同じく文フリ東京にて頒布される鳩アンソロに作品を寄稿しました。

こちらです。2000字と短いのですが、かなり語り口に気をつけ、練りに練りました。

鳩を追いかけ回すことに快楽を覚え、鳩から感謝状をもらおうとする男の話です。
かわいい幼女も出てきます。

頒布場所などは、下記を参考にしてください。

 

どうぞよろしくお願いいたします。